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いい加減でも「だいたい」きれいにする

決して丁寧に掃除をするわけではないけれど、掃除はとりあえずしたい。

究極に美しい部屋ではなくてもいいけれど、ある程度きれいな部屋にしたい、という人のための、

いい加減に掃除をして、だいたいきれいにする掃除メソッドです。

仕事、家事、育児、お母さんは本当に疲れていますし、疲れて当然の世の中です。
楽にできるものは、楽にしてしまいましょう。
今目指すのは「続けること」

全部一気にやってしまうと疲れてしまうのは想像できますよね。それなのに、頑張ってしまうアナタ。
想像できているのですから、ヤメテみてもいいでしょう。いつも誰かに言われていませんか。
「続けてみること」
今目指すのは掃除を「続けてみる」ことです。
物を置くにも保存代がかかてちることを理解する

掃除の基本は「捨てること」そうは言っても捨てられないのだから、どうしようもないですよね。
収納を増やす?場所を増やす?

考えてみてください。物には物を置く場所代がかかっているのです。そう、保存代。
タンスのほんの一部分を使っているにしても、そのタンスの専有面積はどれくらいでしょうか?
タンスの中で、捨てようか迷っているものはありますか?2年以上着ていないものはありませんか?
それらが専有する面積はタンスのどれくらいでしょう?3分の1?4分の1?半分という人もいるかもしれないですね。大事に物を使うことはとても大切なことと教えられてきました。
でも、とっておくことが大切に使うことでしょうか?着ていないのに、大切に使う?おかしいですね。
どんなに大切に使っていても「不要なもの」は必ず発生するのです。捨てることはけして悪いことではないのです。自然なことを理解して下さい。

ワンランクアップのために捨てる

自分の部屋を見まわしてください。2年以上使っていない衣服、もの、そういうものもあると思います。まず捨てる心構えをしましょう。風水でも、物を感謝して捨てることはいいとされています。自分の中のスペースが物でいっぱいになっていることろに運は来ません。スペースを空けなければ運も入ってこれないのです。自分のために、家族のために、捨てる準備をしましょう。類は友を呼ぶ、キレイな場所にしかキレイな運は入ってこないのです。

捨てて自分をワンランクアップさせましょう。

 

必要なもの 、不要なもの、保留のものの3分類にわける。
目安は2年。洋服なら2年着ていない服は高価なものでも捨ててしまいましょう。着ていない服を保存するにも必要経費がかかっているのです。例外として、2年着ていなくても必要なものもありますよね?例服や、季節のスキー用品や、キャンプ用品。これらはとっておきましょう。不要なものはとりあえず大きな段ボールに入れて後から分別です。勢いが大事です。
さて、ここで必要なものか、不要なものか判断に困るものがあります。仕方ないので保留の段ボールに入れましょう。基本的にここに入るものは不要なものだと思ってください。だって必要ではないのですから。
ただ、自分が納得できないうちは捨てなくてもいいのです。2週間ほど考えてみてください。保留の段ボールの中身の行き先に納得できるようになると思います。

 

捨てることができたなら、掃除は半分できたと思っていい。
捨てることができなくて、掃除に取り掛かれないのです。この1歩を踏み出せば後は勝ったも同然だと思ってください。よく頑張りましたね。たいていの人はここでつまづいてしますのです。物には思い出があるので仕方ないですが、これさえできれば、掃除の方法なんて簡単なんです。これから新しく素敵なものがそのスペースに入ってくるのをきれいにして待ちましょう。

 

何度も読み返した本はまた読み返したくなる。読んでいない本は読まない。
買ったのにもかかわらず、1度も読んでいない本はまだ読んでいないので捨てられないですよね。でもこれ、逆なんです。何回も読んだ本ほど、(いい本なので)読み返したくなるんです。こういうこともあるので、本だけは捨てるときに注意してくださいね。